散骨を希望されたり、お葬式中に流れる曲にこだわったりするなど、ご本人やご家族の意思を尊重するスタイルが求められています。


まずはマナーです。いくら形式にとらわれないお葬式といっても、故人を偲ぶ気持ちが大切なのは言うまでもありません。そのために、しっかりとした葬祭の基礎や社会的マナーを習得します。
また、ご本人やご家族とプランを話し合い、実際にお葬式を開くうえで、「死」という非常にデリケートな話題に直面します。その際、相手の心を察し、最大限にサポートできるように心理学を学んでいきます。そして、個々の希望をいかに実現し、喜んでいただくか。人それぞれの一生を最高の幸せで締めくくることができるようなアイデアを発揮するスキルを磨いていきます。また、お葬式で重要な司会の技術も身につけます。


エンディングのプロとしての仕事自体が全く新しい業種ですので、不安に思われるかもしれません。通常、葬祭業は、お通夜とお葬式という2回の仕事が発生しますが、ほぼ毎日のように需要があるのが現状です。そのうえ、オリジナルのお葬式のニーズは高まる一方で、高齢化社会を背景に、ますます仕事の需要は拡大するでしょう。
また、aozora学院は、就職のアフターケアまで一貫してお世話します。私たちが目標にしているのは、少人数の生徒さんたちでも限りなく100％ビジネスにつなげることです。

当講座では、現役のアナウンサーや司会者が、実際の現場で培ったノウハウを元に、アナウンス技術・ビジネスマナーの基礎を丁寧に指導します。